バイオリン教室に通う友人に勝ったと思った日

1970年代初め、中学生だった頃のことです。
いろいろな音楽に興味を持っていました。
特に洋楽は、ジャンルに関係なく聴きあさっていました。
そこで出会ったのがフィドルという楽器。
何とも楽しく、躍りたくなるような音でした。
フィドルというのは、バイオリンのことだと知ったのは、しばらくしてからです。

バイオリンというと、メロディー楽器だと思っていたので、リズミカルに弾くフィドルは別のものだと思っていたので、それを知ったときにはびっくり。
学校に行って、休み時間の教室でそのことをみんなの前で得意げに言うと、尊敬の眼差しで見られて結構いい気持ちだったことを思い出します。
バイオリン教室で習っていた友人も知らなかったことですからなおさらです。
フィドルというのは英語名で、バイオリンはイタリア語から発生したもののようです。
同じ楽器でも、呼び方が違うとイメージがまったく違ってしまいます。
バイオリンだとクラシックのイメージから堅苦しく思いますが、フィドルだともっとラフな感じがします。
実際「バイオリンは歌う、フィドルは躍る」と言われていたようです。
昔の西部劇の映画を観ると、酒場で躍るシーンがあったりしますが、そのバックに流れているカントリー&ウエスタンを聴いたことがあると思います。
その中にフィドルの音を見つけることができるはずです。
生活に密着していた楽器だったことがわかります。

中学生時代は、フィドル教室というのは聞いたことがありませんでしたが、今は結構あるようです。
バイオリンというと芸術性が高く、勉強に値するものだと思われていたのかもしれません。
呼び方が違うだけで、同じものでも捉え方が違ってくるものなのですね。
イメージチェンジのために、自分も名前を変えようかと思うこの頃です。

2010-09-02Posted in カテゴリバイオリン

Leave a Reply

XHTML: You can use these tags: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

Wordpress themes.